見えない不安からの解放

私たちは脱臭のエキスパート。さまざまな産業で生じる「ニオイ」を解決します。

皆さんは「ニオイ」という言葉を聞かれて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?「におう」に漢字を当てはめると、「匂う、香う、臭う」という3つの文字が出てきます。それぞれ使い方やイメージが異なり、一般的に「匂う、香う」はいい感覚、「臭う」はマイナスの感覚を伴うようです。しかし最近では、「ニオイ」と聞くとまず悪臭、つまりクサイ臭いをイメージする人が多いようです。実際に環境省の調査によると、年間の悪臭苦情件数は1万件を超えています。

ニオイは感覚公害として「不安」をつのらせます

人間の嗅覚は、五感の中で最も退化した感覚器官と考えられています。しかし近年では、生活環境の向上に伴って、「ニオイ(匂い、臭い)」が再認識され、ことに悪臭に対しては敏感になってきているようです。産業施設や工場からのニオイ、以前はそれほど問題にはされなかった焼鳥屋などの飲食店からのニオイやマンションのゴミ置場からの身近なニオイも、現在では、周辺住民への感覚公害として、訴訟にまで発展するケースが出てきています。こうした背景を受けて、環境省により悪臭防止法も強化されてきました。つまり今日では、「ニオイ」は騒音などと並ぶ感覚公害のひとつとして、企業や飲食店などにとっては大きな「リスク」であり、また住民にとっては「不安」の原因となっているのです。そこで求められているのが、ニオイを消して見えない不安から解放する「脱臭」です。

ニオイを感じにくくさせる「臭気中和」という理論

私たちは、脱臭のパイオニアとして「臭気中和(臭気相殺)」を中心的な技術として歩んできました。ニオイは感覚的なもので、その原因物質はさまざまです。

脱臭方法にも、燃焼、吸着、吸収、生物、オゾン・プラズマ・光触媒など、さまざまな方法があります。しかし、あるニオイでは、物質濃度を97%除去しても、ニオイの感覚は半分になったとしか感じないといわれています。つまり原因物質を完全に除去する脱臭方法はコストや装置などの面で負担がかかるのです。そこで私たちが注目したのが、ニオイの原因物質に対して臭気中和作用を持つ物質を合わせることでニオイを感じにくくさせる脱臭方法です。

自然界の原理を応用した脱臭剤「エアーケム」

この臭気中和の理論を応用した私たちの代表的な脱臭剤が「エアーケム」です。森の中を散策していると、動物の排泄物臭や死骸臭、落ち葉の腐敗臭はほとんど感じられません。これは、生きた草木から発せられる植物性精油が、これらの悪臭に作用し臭気を中和しているからです。この自然界の原理(臭気中和作用)を応用したのが「エアーケム」です。そして、植物性精油の組み合わせを変えることで、さまざまな場所で生じる複合臭に対応することができます。ニオイに対してより強い別のニオイを加えることで、元のニオイをマスキングする芳香剤とは全く異なる脱臭剤です。

「ニオイ」による不安がない環境へ、私たちの脱臭技術をご活用ください。

2014.10.01